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働きがいも経済成長も:SDGs8について

  • 執筆者の写真: 【NPO法人CORUNUM】 HP事業担当者
    【NPO法人CORUNUM】 HP事業担当者
  • 2025年12月22日
  • 読了時間: 3分

最終更新日:2025年12月24日

背景に街並みの様子と、働きを表す歯車の様子。その前面に、SDGs8の画像


みなさん、こんばんは!CORUNUMの坂口です🐨


今回はSDGs8の『働きがいも経済成長も』ー 働くことがつらいと感じる私たちへについてのお話になります!


経済成長と言われるとピンと来ないかもしれませんが、働くと言われるとアルバイトや会社勤めなどが浮かびやすいかもしれません。





SDGs8とは?


SDGs8とは、「働きがいも 経済成長も」“みんなの生活を良くする安定した経済成長を進め、だれもが人間らしく生産的な仕事ができる社会を作ろう”を目指す国際目標です。


具体的には

  • それぞれの国の状況に応じて、人々が経済的に豊かになっていけるようにする。

  • 経済の生産性をイノベーションを通じてあげていく。

  • 中小規模の会社の設立や成長を応援する。

  • 経済成長が環境悪化にならないようにする。

  • 男女ともに働きがいのある人間らしい仕事をできるようにして、同じ仕事に対しては同じお給料が支払われるようにする。

  • 仕事や通学、職業訓練をしていない若者を大きく減らす。

  • あらゆる形の児童労働をなくす。

  • 全ての人の働く環境を守る。

  • 持続可能な観光業を実施していく。

  • 全ての人たちが銀行や保険などのお金に関するサービスを使えるようにする。

になります。



海外の課題や現状は?


・児童労働

ユニセフと国際労働機関によると、2024年には約1億3,800万人の子どもが児童労働に従事しており、有害な労働に従事している子どもは約5,400万人と言われています。



・強制労働

2021年に5,000万人が現代の奴隷制の犠牲になっていたことが、明らかになった。このうち、2,800万人は強制労働に従事させられていた。


国際労働機関、国際人権団体「ウォークフリー」と国際移住機関の発表によると、強制労働などがこの5年間で大幅に増加しており、2016年と比べると1,000万人の増加を記録した。




日本でも他人事ではないSDGs8


「世界の問題」と思われがちなSDGs8ですが、日本にも当てはまる課題はたくさんあります。


  • 長時間労働

  • ブラック企業

  • 最低賃金

  • 雇用格差


残業や過労死など聞いたことのある言葉もあるかもしれません。


また、働き方改革の促進により長時間労働への規制も始まりました。


一方で、申告をせずに残業をする「隠れ残業」や、残業はないが昇給が見込めない「ゆるブラック企業」といった新たな問題も出てきています。


ゆるブラック企業で働くひとの様子




私たちの身近な選択が、社会をつくる


SDGsと聞くと、何をしたら良いかわからないという方もいると思います。

ですが、日常の中に選択肢はたくさんあります。


  • 働く人の権利について知る

  • 無理な働き方を「仕方ない」「当たり前」「我慢すれば良い」と流さない

  • 将来、誰かと働く立場になったときに自分も相手も尊重する


意識が変わるだけで、行動も少しずつ変わっていきます。



おわりに


SDGs8は、経済成長だけでなく人の幸せと社会の成長を同時に考える目標です。


これから社会に出る人も、すでに働いている人も、一度立ち止まって「働きがいとは何か」を考えてみることが大切だと思います。


「誰かが苦しむ社会」ではなく、「誰もが安心して働ける社会」を目指していきたいですね。




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