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CORUNUM × KAPE TAYO TOKYO

こんにちは!国際交流会事業部に所属している、細江です。


2月に行った国際交流イベントについてご報告いたします!今回、六本木にあるフィリピンコンセプトのカフェ、「KAPETAYO TOKYO カペタヨトウキョウ」様にご協力いただき、イベントを開催いたしました。



1|コルナム×カペタヨ

KAPETAYO TOKYO カペタヨトウキョウには、「フィリピンと日本の架け橋」というコンセプトがあり、カフェに訪れた人々が、互いに交流し繋がることのできるような空間が魅力です。国境を越えたつながりの輪を広げたいという私たち国際交流会の思いを、カペタヨ様がくみ取ってくださり、今回のイベントが実現しました。


本イベントは、カペタヨカフェの場所をお借りして、フィリピンの文化について知る、そして文化交流を楽しもう!というものです。


SNSなどの宣伝を見かけてお越しくださった方や、カフェの常連のお客様などが参加してくださり、「新たな出会い」の場となりました。



2|今回の企画は、、

イベントでは、英会話を交えて、「パンデサル」というフィリピンの国民的なパンを作りました。


フィリピンの公用語は、タガログ語を基本にした言語であるフィリピン語ですが、多くの方々が英語も堪能です。国際交流イベントに参加してくださる方々は、英語に興味を持たれている方も多いということで、英語も交えつつ、楽しくパン作りをしました。



3|まずはアイスブレイク!

カフェのテーブルを囲んで、作りたいパンのイメージをイラストにしました。みんな、思い思いにパンが焼きあがりのイメージを構想し、イラストを作成していきました。



パンと聞くと、シンプルなものをイメージされる方が多いと思いますが、今回はトッピングなども用意し、着色もできるようにしました。一人一人がオリジナルのパンを作ったので、よく個性が表れており、面白かったです!


イラストを描き終わった後は、それぞれ、自分の絵を紹介しながら、自己紹介を行いました。はじめは緊張しながらも、パンのイメージを紹介するということで、気楽な気持ちで取り組むことができ、良いアイスブレイクの時間になりました。


自分の名前をもとにしたアイディア、好きなものを大胆にデザインにしたものなど、構想の時点ですでに刺激的で、ワクワクしました。パン一つとっても、これほど表現に差が出るということを実感した一時でした。



4|いよいよ「パンデサル」作り!

先にも紹介したように、「パンデサル」とはフィリピンの方が朝食やおやつとしてごく日常的に親しんでいるパンで、その柔らかさとほんのりとした甘さが特徴です。日本でいう食パンのような位置づけでしょうか。


フィリピン人のお客様にお話を聞いたところ、ご自身はパンデサルを自分で作ったことがないとのことで、お店で売っているのを買うのが一般的とのことでした。


今回は、一人一人に生地を分割し、それぞれがオリジナルのパンデサルを作ることができるよう企画しました。フィリピンで愛されているパンデサルは丸く素朴な見た目ですが、今回は特別にトッピングなども用意し、自由に飾り付け、着色を行いました。


パンデサルはシンプルな味なので、チョコレートやナッツなど様々な具材を記事に混ぜ込むことが可能でした。



お店のカウンター席で、みんなでパン作りをしました!作り方を教えてくださったのは、お店の店長さんや従業員の方々です!英語と日本語をまじえて、パン作りを進めていただいただけでなく、フィリピンの文化についても楽しく説明してくださいました。皆様の大変明るいお人柄のおかげで、終止にぎや

かな雰囲気でパン作りを進めることができました。






お隣の進捗状況を見ながら、アドバイスしあったり、お互いを褒めあい世界に一つだけのパンデサル作りを進めていきました。



パンの成型や飾り付けが終わり、いよいよ、焼き上げです!10分ほど経過すると、いい匂いが、お店中に立ち込めました。焼いている間は各々おしゃべりを楽しみました。参加した方々の年齢層も幅色かったため、普段あまり交わることのない人々が交流し、話がとっても盛り上がっていたのが印象的でした!


さあ、パンが焼きあがったようです!お待ちかねの焼き立てパンがオーブンから取り出され、みんな大いに盛り上がりました!店長さんを中心に、こんがりと完璧な状態で焼き上げてくださり、感動しました!!




皆さん、イラストを描いた時のイメージと見比べて、楽しそうに写真を撮っていた姿が印象的でした。今回は、ホイップクリームなども用意しており、お皿に自分のパンを載せて、デコレーションをしていきました。仕上がりはなんだかパンケーキのようで、豪華なプレートが完成していました(笑)




お待ちかねの試食の時間!焼き立ての香ばしさがある一方で、ふわふわの記事はほんのり甘く、自然な味で、皆さんおいしそうにほおばっていました。



フィリピン語で、Kape(カぺ)は「コーヒー」、Tayo(タヨ)は「みんなで」を意味するそうです。まさに、「皆で一緒に」という暖かい空間の中で、本イベントを開催することができました。


5|今後の活動について

ここからは、本イベントを企画立ち上げから実施まで携わらせていただいた国際交流会事業部を代表し、八巻がお話しさせていただきます。


今回のイベントを通じ、私たちはチーム内の結束を強めることができたと思います!国際交流会事業部では、これまでコロナの影響もあり、オンライン上での活動が主でした。対面でのイベントは、この「英会話deパンづくり」が初の開催です。事前の顔合わせや、当日の買い出しなど、直接話す機会があったことでメンバー同士の信頼関係が構築されました。


今後の活動では、楽しく国際交流を体験できるイベントをどんどん開催していこうと考えています。まだ駆け出したばかりの国際交流会事業部ですが、これからイベントを企画・実行する経験値を積みながら、多文化共生社会に寄与できるようなチームになっていきます!


最後に、このブログを最後までお読みいただきありがとうございました。弊団体、弊事業部に興味を持ってくださった方は、下記URLより参加ご応募お待ちしております。





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