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東大生理事の知られざる一面に迫る!【下村英理さんインタビュー】

  • 7月30日
  • 読了時間: 6分
下村英理さんにインタビュー


はじめまして!NPO法人CORUNUMです。


今回は弊団体の理事を務める下村英理さんにインタビュー!


2025年11月には自身の会社を設立するなど、多岐にわたって華々しく活躍する下村さんの知られざる一面に迫りました。



下村英理さんの略歴



①~他人の幸せが自分の幸せ~



――今日はよろしくお願いします!会社の設立、著書『スーパーって観光地やねん(青月社)』の出版など、ますます活躍の幅を広げていますが、多忙を極める下村さんがCORUNUMでの活動を継続するのはなぜですか?



団体には後輩含め多くのメンバーがいますが、自分が関わることによってそういう人たちに「あなたのおかげで少し変わることができた」と言ってもらえる時が一番嬉しいです。



また自分自身も、メンバーのいろんな考え方や経験に触れて変化が起きているような気がします。


今コルナムにいるモチベーションはほとんどそれですね。



他の人の人生に自分が何か+の形で関われるのならそれは素晴らしいことだと思います。他の人が幸せなら自己効力感も高まるというか。そしてそれによって自分にとっても得られるものがあるのならなおさらです。


実際思い返すと中学時代に吹奏楽部で部長を務めていたときも同じような感覚だったような(笑)当時の後輩が大学で上手なホルン奏者になっているらしく、そういうのはとてもうれしいですね。



②~挫折は挫折ではない~


――挫折したことはありますか?


パッと振り返っても思いつかないですね(笑)



――かっこいいですね!


(笑)たぶん挫折したことを挫折したと思ってないからだと思います。


(少し考えて)

でも高校のとき大会で賞を取れなかったことは挫折と言えるかもしれない。賞を取る前提で言っているのはおかしいですけど(笑)それでも次の年に優勝したので1年目を失敗として認識していないというのはあるかもしれないですね。



あとは高校入試のときですね。それまでA判定だったところが、秋の入試で急にE判定に落ちまして。



――なぜですか?


プライベートで嬉しいことがたくさんあったからです。そっちに頭がいっぱいになってしまいました。


成績が落ちたときはさすがに焦りましたけど、結果的に合格したので今はなんとも思ってないですね。


挫折を成功で塗り替えるまで頑張る、というのをやってきたからこそあまり挫折経験を思い出せないのかもしれませんね。



――うまくいかなかったときは、下村さんでも落ち込みますか?


コンテストで負けた時なんかは、それなりに頑張ってはいたので落ち込みますね。でもなんでダメだったのかを考えます


今一番の懸念事項は諸々の事業や活動うまくいくかどうかですね。このまま転んでいく人生を送る可能性も一定あると思うので(笑)


でも自分に自信を持たないとなにもできないですから。自己暗示的に自信あるぞ、大丈夫だ、と思いながら頑張っています。



③~唯一無二であれ~


――CORUNUMはサークルのようなものだと表現されていましたが、大学でサークルに入らなかったのはなぜですか?


入ってたけどやめましたね。少し自分とは雰囲気が合わず、居心地が悪くなってやめました。一方CORUNUMはとても居心地が良い場所だなあと感じています



――下村さんもかなり優秀な方だと思うのですが、優越感に浸ることはないのですか?


小学生・中学生の頃は勉強ができるという優越感や、周りに馴染めない劣等感を感じていましたね。


年が上がるにつれさまざまな分野で挑戦する仲間が増えてきて、その人たちと比較していつも劣等感を感じてたんですけど、自分の戦う領域を自分にしかできない部分に定めた時に、その領域にはライバルがいなくなって、優越感や劣等感などなくのびのびと生きるようになりました。



――たとえばそれはどういう領域ですか?


高校の受験生の時は「日本一面白い受験"生"になる」というのを掲げていました。普通に受験するとランキングで勝てないですが、面白さを決めるのは自分なので、そのベクトルには比較する相手がいなくなるんです。


散歩で東大に入る人もいないですし、東大と京大を推薦・一般で併願する人もほとんどいないですから、まず比べる人がいなくなりますよね。そういう点でも優越感・劣等感は失われたのかもしれないです。



④~コンプレックスは〇〇でした~


――下村さんといえばメンバー1の話し上手ですが、その能力はどこで身についたのですか?


知らないです。(笑)

自然と身についていました。高校時代は研究の発表など話す機会が多く、台本が飛んでも何か話さないといけなかったからですかね。



ちなみに自分の声はまったく好きじゃなくて、、ずっと録音を聞くのが恥ずかしかったです。



――それはどうやって乗り越えたのでしょうか。


一番のきっかけは高校の生徒会です。

土曜日の朝に放送がありまして、内容は普通の連絡だったのですが、私が話し終えると拍手が起きて放送室まで聞こえてくるんです。


私の声には名前がついている」と言う人もいて、一発で下村が話していると分かるらしいんです。


そうなると声のおかげで得しているなという思いが生まれて、だんだんとモチベーションが上がってきましたね。



⑤~今直面する一番の課題とは~


――時間の使い方で意識していることはありますか。


一番の課題です。


今は株式会社と2つのNPO法人の計3法人を掛け持ちしているので、どこにどのくらい時間を使うかという点の調整が大変です。

何かに使えば何かが減るのでうまく時間のマネジメントをしなければなと思っています。



でもたくさん寝るのは大事だと思います。

大谷翔平選手もたくさん寝るらしいですから。


大事なのは頭をいかに効率的に動かすかということですね。


≪自分が活動できる全体の量=脳の稼働率×時間≫


時間が増えても稼働率が下がったらできる量が少なくなりますよね。時間は少なくても質を高めるという点では重要だとは思います。



でも最近は寝すぎな気もしますけどね(笑)まだまだ改善の余地ありです。



今後の展望


最後に今後の展望を聞きました。


◎NPO法人CORUNUM


もう少し社会的な価値や知名度の高い団体にしたいです。そのために自分ができることはやりたいと思っています。


あとはメンバーなど関わった人に対してよりプラスの影響が与えられたらなと思うので、そのための工夫と取り組みは続けていきたいと思っています


それが社会貢献になると考えています。そして自分自身も、さまざまな活動をする多様なメンバーたちから、さまざまのことを学びたいと思っています。



◎地方の文化を伝える


この文化や伝統を守るといって命を落とした人が居ることを想像するたびに、自分たちの役目は何なのだろうと考えます。それをほったらかして自分だけが幸せな方向に行くのは楽かもしれないけど、少し違うのではないかとも思います。


だから文化を次の世代へ繋ぐ役目が現代を生きる私たちにはあるのだろうと思います。そして、日本の多様な文化は東京だけじゃなくて、地方を含む各地の隅々にあります。だからこそ、地方創生をやる意味があると考えています。


現在の地方創生の取り組みは持続的とは言えないものも多い。どうやって経済のシステムの中に組み込んでいくか、どうやって地方の経済を都市の経済とつなげていくかという仕組みを作ることが、自分のやるべきことだと考えています。



ありがとうございました!





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