皆さんこんにちはCORUNUMの寺田です。
今回は昨月開催されました、merry atticさんで開催した工作教室イベントの記事となっております。中に、イベントで製作したマジックハンドの製作手順も説明しておりますのでぜひ最後までチェックしてみてください!
まずは、数少ない打ち合わせの中、親身に協力してくださったmerry atticさん、ありがとうございます。
学童の子とのふれあいということで、とても元気をもらった話やどんなことをしたのかをブログに書きたいと思います。
まずは一般社団法人merry atticについてとCORUNUMとの親和性についてお話しします。
一般社団法人merry atticは埼玉県や沖縄県などを中心に学童施設を展開する社団法人で、学童保育のみならず、アートを用いた教育や子供たちの体験に焦点をあて、教育活動を行っております。そこでCORUNUMでは、子供たちのアート教育の一環として絵画教室や工作教室を開催することになりました。今回のイベントで子供たちがより楽しい学童ライフを送ることが出来たなら嬉しいです!
次に今回行ったイベント内容のお話からです。
今回は『割り箸でつくるマジックハンド』という工作をメインに子供たちと交流していきました。
マジックハンドとは長い棒状で、手元のハンドルを握ることで先に付いている手の形をしたプラスチックのパーツで物が掴めるアイテムのことで、merry atticの子供たちと一緒に作ってきました!
私たちは作り方を教えながら雑談をしたり子供たちの新しい発想を聞いて改造したものをつくってみるのを手助けすることを主軸として行いました。
自分たちが一方的に教えるのではなく子供同士で教えあうことがあったり、もっと「輪ゴムをきつくすれば強度があがるかな?」などの子供ならではの自主性のある考えを身をもって体感することが出来、子供たちが楽しんでいる様子を見ることが出来ました!
今回作成したマジックハンドの作り方は以下の通りです!
割り箸2本を交差上に設置し、真ん中の交わる点を輪ゴムで軽く止める
1.を二回繰り返す
2.で作成した2つの交差上の割り箸を輪ゴムでつなく
片方の先の方に二つスポンジをつける
手形を選び、好きなように色を塗る
スポンジの外側に選んだ手形をつける
マジックハンド完成
merry atticは小学校低学年の子供達を中心とした学童施設なのですが、小学生の子供でもCORNUMのメンバーや先生方のアドバイスを受けながらマジックハンドを上手に作成することが出来ていたので難易度は高くないのかと思います!念のため材料も下に載せておきます!
材料 |
輪ゴム |
スポンジ |
割り箸 |
セロハンテープ |
今回のイベントではスポンジは激落ちくんを代用してマジックハンドを製作しました!
また、工作イベントを通して仲良くなることができ、終わった後も人狼ゲームやこまなどをして一緒に遊びました。元気いっぱいな姿を間近にして、私たちも元気をもらうことが出来ました。
製作したマジックハンドも子供たちに気に入ってもらうことができ、マジックハンドを使って「これは掴めるかな?」「あれは掴めるかな?」と色々なものを掴むことに挑戦してくれました!その中でも特にビー玉を掴むのが難しく、私たちも一緒に挑戦して楽しむことができました。
その他にも様々な遊びを子供たちと一緒にしましたが、中でも特に印象に残ったのは、手のりこまを披露してくれたことです。何より懐かしい気持ちと、子供たちの成功したときの笑顔がとても心に刻まれました。
次回は、merri atticさんが運営している子供食堂で工作イベントを企画しています。次回は、今回の様にみなさんに楽しんでいただける新たな企画をCORNUMのメンバーで一生懸命考えているところなので、次の機会には是非この記事を読んでくださった皆さんにも参加していただけると幸いです!
その際のブログも随時更新していくのでお楽しみに!
NPO法人CORUNUMではアートを通じた共生社会を構築することを目標に、子供や高齢者・障がいや異文化など多様な「壁」を超えた繋がりを作る活動をしております!
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これからもCORUNUMでは多様な価値観の繋がりとコミュニケーションの拡充のため、多彩なイベントを発信していきますので定期的にブログをチェックしていただけたら嬉しいです!
引き続きよろしくお願いいたします!!
今回は少し短くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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